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鍼灸で「体の土台を整える」とは


野村 明穂です(⌒∇⌒)

はじめましての方はこちら▽



鍼灸は

ありとあらゆる体の不調に

対応していて、


症状として書くなら


・自律神経の乱れからくる不調

・PMS、生理痛、更年期障害

・腰痛い、肩痛い、膝痛い

・ようわからんが不調


とかとか・・・



で、

この症状のすべての根源に

何があるかというと


なりたい体を叶えるために、

絶対的に必要な

「土台を整えること」

なのです。




「健康になりたい」


「痩せたい」


「もっとパワーアップしたい」


など、

望みは人それぞれだけど


そもそも今より上にいくには

上に行くための力を

つける必要があるということ。





でも鍼灸って

なじみがない人が

とても多くて、


どんなことをするか

あまり想像がつかない人も

いると思うので


私がいつもやっている

治療の流れを記しときます^^



▽▽▽▽▽


鍼灸治療による

全身の治療(整える)とは??


(※あくまで私の場合。

施術者によって変わる)



・脈診(みゃくしん)

脈をみて、どの内臓機能が

弱っているか、

頑張りすぎているか?を判断。




(寝てやることのが多い)


・腹診(ふくしん)

おなかを触って

固いところ、やわらかい、

違和感などをみる



それぞれの内臓に付随する

特徴をもとに、

体が今どんな状態なのかを

判断して治療方針を決める。


手足のつぼに鍼をうつ。

(お灸することも)



・背診(はいこうしん)

背中を見て、触って

状態をみる。


背中のつぼにはりをうつ。

(お灸するときもある)




脈・お腹・背中が

どう変わっているか?

最初と比較。



「打鍼」(うちばり)

という、刺さない鍼で

おなかをコンコンと

叩いて仕上げ治療。


これです↓


終了。


(だいたい50分程度。)



治療後の体感はさまざまですが


症状によっては

即効性が高いものもあります。

(ぎっくり腰とかは特に)



私の場合、

自律神経の乱れからくる

不調を多く対応してきたので

それらの治療をよくします。


例えば、

・頭痛

・胃の不調

・不眠

・便秘

・ストレスからくる症状


など。



基本的には

気(エネルギー的なもの)や、

血流や水分を補ったり、

流れを良くして

自力での排泄力を促します。


便通を良くしたり

尿をたくさん出すなど。




産後のケアとしても

とってもいいですよ~



免疫力があがる=

体の根っこが強くなる

ので、



治療を積み重ねて

これができてくると、

(脈とかで判断する)



”土台がしっかりしてきたな”

と感じます。



で、ここまでくると

次のフェーズへ移行します。


→これが運動(自力)です。

(だからトレーナーもやっている)




体って

一度ガクンと調子が落ちると

戻すのが大変なんだ。。


だからこそ、

すんごい悪くなる前に

メンテナンスをおすすめしている。




当院の場合、

医療(内科)と

タッグを組んでいるので


これらの

体全体の流れを良くして

土台を整えていく


に+プラスして、

診察や検査で


体のより深いところ、

ピンポイントで不足している部分


まで見られる環境です。




体変えたいけど、

どんなことをやればいいか

わからんな~

というぼんやりな相談でも、



ゴール(あなたの目的)

が明確になっていれば

何からやればいいか、

をお伝えできるので



体の評価係&仕分け係

として

相談所的な感じで

頼ってくれる人も多いです。



というわけで、

今日は私がやってる鍼灸の

簡単な紹介でした(⌒∇⌒)






​Biwamaru.Co.,Ltd.

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